私はプログラマではないが、HTMLやCSS、
時にはJavaなど必要に応じて使用する事がある。
もともとデザイナー出身という事もあり、
私の多くは感性の部分で成り立っていたが、
デザイン、プログラム、マーケティングの3つがあって
初めてユーザーやクライアントが納得する”デザイン=設計、計画”
ではないか?と考える。
今日の推薦図書はオライリージャパンから発売されている、
「プログラマが知るべき97のこと」O’reilly japan発行/2010年
を紹介したい。
一見すると、ソースがゴリゴリ書いてあるかと思いきや、中身はエッセイ。
その中で、「プログラマが習慣にしている事」という事で、
プログラマが知るべき事を書かれているのが、宮川達彦氏。
ルーチンワークで時間を無駄にするのはよくないことです。
自動化することによって時間やコストを節約し、またマニュアル作業による
ミスを減らす事も重要でしょう。
ただ、ほんの少しだけ、その作業で手や頭を動かす余地を残しておくのも、
プログラマがクリエイティブになる準備としては、悪くないのかもしれません。
プログラマもクリエイティブな要素を含んでいる事実。
言葉にすると変ですが、冒頭でも言ったように、
「デザイン、プログラム、マーケティング」は3つが揃ってこそ。
それぞれの分野ごとに、クリエイティブを発揮し続けていったら、
それを実践したWebサイトや、それを取り巻く領域の
市場価値は上がるのでは?
↑忘れてはならない考え方
この本を読んで知らなかった事を知ったり、
刺激を受けたのは、言うまでもない。